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ブログ飯は無理?「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」染谷昌利の感想

「ブログ飯」=ブログの収益でご飯を食べていく、という単語。ブログからの収入で生活する、というのは一般化しつつあるように思います。ブログやってる人・やりたい人には聖書ともいわれているらしいです。
そんな、元祖「ブログ飯」を改めて読んでみました!そのポイントや感想をお楽しみください。

ブログ飯とは?

まずは、そもそもブログ飯の定義とはどういうことなのでしょう。

まあ、生活費をブログから稼いでいる、ということですね。生活費というのは、人それぞれですので、じゃあいくら稼いだらブログ飯なのか?という細かい定義まではなさそうです。

染谷昌利さんは、奥さんとお子さん一人と、猫を養っているということなので、かなりのブログ飯ですね。まあ、単純なブログからのアフィリエイトやアドセンス収益だけではなく、セミナーや執筆、等複数の収入があるそうですが。

極端な話、独身や生活コストのかからない地方だったら、月収10万円程度でもブログ飯できちゃうのではないでしょうか。

もちろん、ブログ飯を食べているのは、一人や二人ではありません。私の周囲にも数十人単位でいますし、有名ブロガーさんも沢山います。「ブログ飯」という呼び方の他には、「プロブロガー」という単語も結構一般化していますね。

そうはいっても、私のブロガー仲間は不動産屋さんの契約書の職業欄に「ブロガー」と書くのは躊躇したそうです。結局WEBデザイナーと書いたそうですが、まだまだブログ飯やプロブロガーは社会的にそこまでの信頼度はないというのは、残念です。

どうも、トップクラスだと、「ノマド的節約塾」さんや「クレジットカードの読みもの」さん、「Chikirinの日記」さんなどが有名ブロガーとして実績があるようです。

ちきりんさんのブログやTwitterはよく拝見しています。

染谷さんのブログ飯という命名は、お笑い芸人の「笑い飯」からきているということです。

会社や組織に頼らなくても、個人の力だけで安定した収入を得て暮らしていくことは可能なんです、ということです。

これは、副業や独立を目指している方には、嬉しいですよね。

私自身も、ブログ飯を食べていると、本当においしいな、とは思います。好きな時に、好きなことをする。

嫌いな人とは付き合わなくてすむ、というのは幸せです。

「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」の著者、染谷昌利さんとは?

この本自体、2013年の著作なので、かなり時間が経っていますよね。
その当時で、著者の染谷昌利さんは、ブログ歴9年ということでしたので、かなりのイノベーターですね。

個人的な感覚としては、ブロガー自体は、イノベーター理論でいうところの、レイトマジョリティに入っているかな?という気がします。

染谷さんはブログを始めた当時はサラリーマンでした。

会社での仕事を終えて、ブログ記事を書き続けていたのは、すごいことだと思います。

そして、面白いのは、会社の早期退職に応募するか迷った上で、割増退職金で辞めます。

そこから、1年でブログから収益をあげることを決意して、ブログを本業にします。

無職でブログをやろうなんて、勇気がありますよね。この決断には、普通の専業主婦の奥さんなら反対するところですが、染谷さんの奥さんは個性的な方で、むしろ後押しします。

本の最後に、この奥さんからの寄稿があるのですが、これが面白い!

奥さんに言わせると、元々染谷昌利さんはとても「キャラも個性も薄い人」だったということ。

それを自称鬼嫁の奥さんが育てていったそうです。いやあ、面白い夫婦ですね。

でも、そんな普通だった染谷さんがブロガーとして有名になれる、というのは、あらゆる人にとって勇気づけられるのではないでしょうか。

よく、ブランディングとかも言われますが、普通の個人がネットを使って有名人になれるなんて、素晴らしい時代です。

 

ブログ飯(本)の感想・要約!書評を公開します

さて、肝心の「ブログ飯」の本の内容ですが、まずは第1章、染谷昌利さんのブログでご飯を食べられるようになるまでのストーリーから始まります。

個人的には、ここが一番面白かったです。リアリティがあって、苦労しながらもなんとか収益化していく様子は普通に面白いです。

ほとんど独学のようで、沢山のブログを作成します。具体的には、アドセンスとアフィリエイトと両方実践しています。

この試行錯誤している過程では、かなり精神的にきつかったということなので、やはり副業から始めるのがお勧めかと思います。退路を断つ、というのも本気にはなれますが、少なくとも数か月はかかりますので、そこを耐えられるメンタルがないと厳しいですね。

「あなたも自分自身の知識や経験を活かして独自のことを行い、あなた自身の場所を見つけ出せばいいだけの話なのです。」

というのは、励みになります。

第2章では、ブログを始める前に、テーマが大切、という点が述べられています。具体例も出ていますので、ご自分の好きなことをブログのテーマに変換する参考になるかと思います。

あとは、ブログ記事の書き方として、「小学校5~6年生の子供に読んでもらうつもりで」とういこと。こちらも、納得です。

私のコンサル生もそうなのですが、皆さん好きなことをテーマに書いているので、人より詳しいのでついマニアックになってしまいます。

でも、マニアックな読者よりも、そのことをよく知らない読者の方が大多数です。だって、知らないから検索してるんですよ?

ここは非常に重要です!

また、「特に最初の1ヶ月はアクセスを気にしない」という点も納得です。つい皆さん、書いたら反応を気にしちゃうんですけど、ここは敢えて見ない、というのも正解です。

第3章では、SEOは気にしない、ということが述べられていますが、この本では、唯一この点だけは反対します。

染谷さんとしては、書いていれば自然とキーワードが入るからということで、わからなくはないですが、ここはちょっと言い過ぎかと思います。

キーワードは絶対に大切な要素なので、これは気を付けないとダメです!まあ、ブログ飯まで何年かかっても構わないというなら、確かに気にしなくて良いですが、ある程度短期で成果を出したいのならば、絶対入れましょう。

第4章では、より具体的な収益化として、アドセンスとアフィリエイトが解説されています。

私自身はアドセンスしかやったことがないので、両方実践していた染谷さんはすごいな、と思います。しかも、独学!一人で!

稼いだお金は自己投資に使え!という点も共感します。それはもう、累計数百万円の自己投資をしてきましたが、無駄ではありません。投資なのですから、投資した分を回収すれば良いだけです。

第5章のSNSはちょっと情報が古いのでさらっとで。最新のSNS事情でしたら、ゆうこすさんの共感SNSがお勧めですので、読んでみてください。

第6章では、結果が出ないブログを諦める、という点が目から鱗でした。具体的には、1日500PV未満、月額の収益が5万円未満なら、思い切って切り捨てるとのこと。

それでも、そこまでの経験や知識は、次に生かせるから、ということでした。確かに!

 

ブログ飯は無理ゲーなのか?ブログ飯の失敗は?

巷では、ブログ飯なんて無理ゲーじゃないのか?とか、言い切っている人とかもいます。

中には、無理ではないけど成功率1%くらいじゃない?という意見すらあります。

もちろん、誰でもどうやってでもブログ飯できる、とかは言いません。

正確には、正しい努力を正しく続けていれば誰でも可能です。

ほとんどブロガーがブログ飯なんて失敗する、というのはもちろん本当です。というのも、ブログは参入障壁が非常に低いので、誰でも始められます。数字は知りませんが、むしろ大多数の人が一度はブログに挑戦したことがあるのではないでしょうか。

なので、どうしても全ブロガー分のブログで生活できてる人の割合は、低くなります。簡単に始められるから、ブロガー自体は多いものの、その中で稼げる人は少ない、ということです。

そんな私自身も、お恥ずかしながら、過去2度ほどブログで失敗しています。今もあることはありますが、完全放置。まあ、続かなくなってしまったんですよね。

この失敗から言えることは、ブログの目的をしっかり持つ、ということが大切です。なんのためのブログなのか?それがないと続かないと思います。

例えば、「月収10万円の広告収入」という目標をたてたら、それを達成するために、淡々と続けていく、というのは必要です。

また、ブログ飯をアフィリエイトにするのか、アドセンスにするのか、という点もポイントです。

他のサイトで、アドセンスで収益化するには月間100万PV程度が必要で、そんなの無理でしょ、という理論もありました。

ただ、これも雑な考察で、

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