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週4時間だけ働く(ティモシー・フェリス)の実践!と書評まとめ!

今回は起業系の名著の1冊、「週4時間だけ働く」をご紹介します。私はこの本が大好きで、ずっとこんな生活を目指してきました。どうしたら週4時間だけ働くだけで十分なお金が稼げるのか?ぜひ一緒にみていきましょう。

「週4時間だけ働く」ティモシー・フェリスの要約・書評 感想は?

この本の副題は、「9時―5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。」です。

出版は2011年(青志社)、ティモシー・フェリス (著)、田中じゅん (翻訳) 、640ページの厚さ。なかなか、読み通すのも大変かもしれません。

「週4時間」という響きが良いですよね。1日4時間ではありません。
1週間で働くのが4時間ということ。
普通のサラリーマンだったら、定時帰りたとしても、週40時間は働きますよね。
それが!週4時間!
別に曜日も決まっているわけではないので、なんなら週休6日も可能ですよね。

まず、著者が提唱しているのは副題にもある「ニューリッチ」という生き方。これまでのビジネス書のほとんどが、経営者の人生観や経営理論に基づくもの。「リッチ」を目指すのが普通でした。

それがこの本では、「富だけ持っている金持ちはもう古い。」とされています。会社を興して大きくして、例えば上場したりバイアウトする、という考え方が主流だったのに、一石を投じています。

ニューリッチは、お金の他に時間と移動が自由なライフスタイルなのです。

ティモシーフェリスが追求したのは、「100万ドル(1億円)がなくても億万長者のような完全に自由なライフスタイルをとりあえず手にするにはどうしたら良いか?」だったんです。

ここが目から鱗のポイントです。別に会社を作らなくたって良いし、頑張って働かなくたって、億万長者のような生活を今始めることはできるんだよ、という点。

この本を読むまでは、お金を得るということは、=お給料をもらう、ことでしかありませんでした。そしてお金を貯めた後で、リタイアメント生活を楽しむんじゃなく、今からなんだよ、というのが衝撃でしたね。

じゃあ、具体的にどうしたら良いか、というのは、「DEAL」という著者なりのノウハウにまとめてくれています。

・「D」=定義(Definition)

間違った常識を覆し、新しい競争に備えてルールと目標を導入すること。

・「E」=捨てる(Elimination)

タイムマネージメントではなく、1時間あたりの成果を10倍にする。大事でないことは、無視する。

・「A」=自動化(Automation )

アウトソーシングや決断しないルール等、キャッシュフローをオートメーション化する。

・「L」=開放(Liberation)

全世界を舞台に夢を実現する。ミニリタイアメントの概念。

週4時間だけ働いて年収500万円のニューリッチ・ハイパーボヘミアンとは?

一般的には、ニューリッチを「新富裕層」とかいって、いわゆる代々続く富裕層を「オールドリッチ」として区別したりします。ここでいうニューリッチとは、そういう単に、1代でお金持ちになった人を指すわけではありません。あくまでもライフスタイルなので、極端な話し、年収1千万円でも、週40時間働いてはティモシー・フェリスの言うニューリッチではないんです。

日本では似たようなスタイルとして、「ハイパーボヘミアン」というスタイルに注目が集まったことがありました。某テレビ番組で取り上げられていました。それは、まさにティモシーフェリスの言う、ニューリッチと同じライフスタイルでした。そこでは、ご夫婦で田舎にログハウスを購入して移住。WEBコンサルタント等の仕事を1日15分程度している、という方が紹介されました。それでもサラリーマンの平均年収よりは多く稼いでいるので、それは話題になりますよね。まさに、週4時間だけ働いて年収500万円、しかも好きなことを自由にしている、というライフスタイル。住む場所を選ばないので、移住生活をするジプシーがボヘミアンと呼ばれるのになぞらえています。

個人的には、ワードとしては、ハイパーボヘミアンってあんまりカッコいいネーミングとは思わないですが、ライフスタイルとしてはもちろん共感します。言葉としては、ノマドワーカーの方が憧れました。そうですね、多分私には子どもがいるので、放浪とか移住とかが現実問題難しいので、ピンとこないのかもしれません。

1日4時間しか働かない・週4時間の仕事って?

なんといっても難しいのはここ!ですよね。だって、正社員だったら、そんな求人あり得ないですし。(見たことあります?)

アルバイトや派遣社員なら、まあ考えられなくもないですが、やはり特殊ですかね。1日4時間だけ、週1回シフトで働く人って、やはり見たことないです。そして、そのケースでも、こちらの問題は年収ですよね。週4時間労働で年収500万円なのだとしから、時給換算すると、ざっと2万6千円。なかなか、時給2万6千円で週1シフトOK、とか聞かないですよね。人手不足といってもさすがにない。

そうなってくると、やはり自営業という選択になっていきそうです。高収益の仕事で、無理な働き方はしない、ということです。

「週4時間だけ働く」の中では、著者は会社員という働き方も否定はしていません。それでも、在宅ワークやリモートワークを提唱し、無駄のない働き方を勧めています。そして、パレートの法則で業務の見直しをすべき、ということ。80対20の法則とも言われ、80%の重要な成果をもたらすのは、20%である、というもの。実際に著者も、自分のビジネスで見直しをかけてみたところ、125社のクライアントのうち、95%の売上が5社からもたらされていたことが判明したんです。その後、その5社以外には積極的に売り込んだりもせず、それでも残ったクレーマーには取引を断っちゃったんです。それはすごい決断かと思うのですが、結局、彼のその行動によって売上が伸び、労働時間は劇的に減りました。

ただ、一般的な日本企業だと在宅だろうが、全体的な労働時間は減らせないことがほとんどなので、やはり独立は検討すべきですね。

つまり、途方もなく高収益、なんなら自動でお金が入ってくる仕組み作りをするのが一番です。

ティモシーフェリスの名言・筋肉・ブログやwikiは?

ここで、著者のティモシー・フェリス氏を改めてwiki的にご紹介。プロフィールとしては、下記です。

ティモシー・フェリス

ビジネス情報総合誌『Fast Company』の「2007年のもっとも革新的なビジネスパーソン」にノミネートされる。また、エンジェル投資家〔創業まもない企業に対し資金を供給する資産家〕でもあり、『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか』(小社刊)で『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』『ビジネス・ウィーク』のベストセラー1位を記録。35か国で翻訳出版される。これまで『ニューヨーク・タイムズ』『エコノミスト』『タイム』『フォーブス』『フォーチューン』、CNN、CBSなど100以上のメディアに登場。6か国語を話し、世界中で利用できる無線機器の多国籍企業を経営。2003年以来プリンストン大学の客員講師として、「理想的なライフスタイルデザインと世界の変革をもたらす手段としての起業家論」の講義を行う。

 

そんなわけで、とにかく、最小限の努力で最大限の成果を出すことにこだわる著者・ティモシー・フェリス氏。そんな彼の名言をいくつかご紹介していきます。

・「いつかやる病」はあなたの夢を墓場まで連れていこうとする。「いつか」やりたいことならば、「いま」それをやろう。

・どんな習慣だってそこから抜け出すことはできる。 疑いを持つ事は「行動せよ」というサインでしかない。

・もしあなたが間違いを犯さなかったら、あなたはその問題に一生懸命取り組んでいないということだ。 それこそが大きな間違いなのだ

・慎重さとは、リスクを回避することではない。 それは、リスクを計算し、決断をもって動くことだ。 怠慢による間違いではなく、野心による間違いを犯せ

 

特に、一番上の名言、「いつかやる病」にかかっている人は、本当に世の中には多いと思う。もう、定年まで勤め上げて退職金と年金で悠々自適というのは難しい時代です。その上、それまでの40年とかを我慢する必要はないんですよね。「今」始める、ということが大事だと思います。

そして、なぜか注目される、ティモシー・フェリス氏の筋肉(笑)。なにしろ、彼は人生を楽しむために、収入を自動化しているので、色々なことに挑戦しています。多くの言語の取得だったり、各種スポーツだったり。その中に、筋トレもありまして。なんと!1ヶ月で15kgの筋肉増加をさせたそうで、話題になりました。

その写真だったり、その他のハック系は彼のブログにもありますので、興味のある方は、覗いてみてください。

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週4時間だけ働く(書籍)の実践

かくいう私も、数年前から憧れていたこの生活を、とうとう手に入れました。厳密に言えば、労働時間というのを測ったことがないので、4時間なのかまでは不明ですが、およそそんな程度しか働いていません。

私の場合は、こんな1日のスケジュール感です。
脳の働きが良く、クリエイティブな仕事に向いているという、午前中に少しだけ仕事。
お昼に近づけばお腹も減ってきて、集中力が落ちてくるのでお仕事終了。午後もぼ~っとする時間もあるものなので、午後からはお休みして、遊びに行ったりします。
なかなか平日の昼間に遊んでくれる友人もいないので、主に一人遊びです。
具体的には、近所のスパ(天然温泉)に行ったり、ジムやエステやマッサージ、カフェでのんびり。

脳のパフォーマンスの良い時間帯だけちょこっと働いて、後は毎日が夏休みみたいなものです。まあ、正直にいえば、けっこう出不精なので、やれ雨だ、暑い、寒い、言って家に引きこもっていることも多いんですけどね。収入もサラリーマン程度稼いでいますし、しかもほとんどを経費計上できるので、体感としてはもっと豊かです。

いずれにせよ、どんな名著であろうとも、行動しなければ意味がありません。

そんなわけで、週4時間だけ働く(だいたいね)ライフスタイルを手に入れた、その秘訣はこちらから学んでいただけます!
ぜひ、平日の昼間に一緒に遊んでください!仲間を募集中です。

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